どういった取引が該当するか
消費税の計算において、税抜方式を採用している場合に使用する勘定科目
商品の仕入のみならず、家賃の支払いや広告料の支払い
固定資産の購入などに使われる
仕訳例
(1)商品210,00円を振込にて販売した。
(仕入高)200,000円 (普通預金) 210,000円
(仮払消費税) 10,000円
(2)家賃の更新の時期がきたので、更新料42万円を小切手で支払った。
(更新料) 400,000円 (当座預金) 420,000円
(仮払消費税) 20,000円
(3)当期末において消費税を計算したところ、仮払消費税10万、仮受消費税12万、未払消費税が2万だった
(仮受消費税) 120,000円 (仮払消費税) 100,000円
(未払消費税) 20,000円
千代田区神田の税理士事務所 佐藤修治税務会計事務所