どういった取引が該当するか
満期返戻金のある保険契約にかかる保険料のうち、積立金部分
養老保険・終身保険
長期平準定期保険・定期付養老保険・積立損害保険など
仕訳例
(1)養老保険料10万円が、預金から引き落とされた。そのうち5万円は積立部分。当該保険は死亡保険は役員及び従業員が受取で、生存給付金は法人が受取である。
(保険積立金)50,000 (普通預金) 100,000
(保険料) 50,000
(2)満期により生存保険金が法人の口座に入金された。入金されたのは400万円で300万円は保険積立金として積み立てられていた。
(普通預金) 4,000,000 (保険積立金) 3,000,000
(雑収入) 1,000,000
千代田区神田の税理士事務所 佐藤修治税務会計事務所