どういった取引が該当するか
消費税の計算において、税抜方式を採用している場合に使用する勘定科目
仕訳例
(1)商品を157,500円で現金にて販売した。
(現金)157,500円 (売上高) 150,000円
(仮受消費税) 7,500円
(2)決算において、当期の消費税を計算したところ仮受消費税が20万。仮払消費税が10万。未払消費税が10万円となった。
(仮受消費税) 200,000円 (仮払消費税) 100,000円
(未払消費税) 100,000円
(3)不要となった営業用車両(帳簿価格10万。取得価格20万。減価償却累計額10万)を52,500円で売却し振込にて入金を確認した。
(普通預金) 52,500円 (車両運搬具) 200,000円
(減価償却累計額) 100,000円 (仮受消費税) 2,500円
(固定資産売却損) 50,000円
千代田区神田の税理士事務所 佐藤修治税務会計事務所