売上債権の意味
主たる営業による収入に対する債権。
一般的には売掛金や受取手形が該当する。
別の呼び方としては売掛債権などという言い方もある。
貸借対照表上に記載される名前ではない。
売掛金の意味
得意先との間の通常の取引に基づき発生する債権。
商品販売だけではなく役務提供による債権も売掛金として処理。
個人事業者で勘違いをしがちなのは、クレジットカードによる売掛金。
通常商品売買の場合は、商品を出荷した段階で売り上げとして計上。
そしてクレジットカードによる入金は先になるため、その未収部分は売掛金として表示することとなる。
千代田区神田の税理士事務所 佐藤修治税務会計事務所