ドライブスルーのビジネスモデル その2
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【時事解説】ドライブスルーに学ぶ新しいビジネスモデル その2
記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター
実は、様々な業界でドライブスルーが既に導入されています。いくつかご紹介します。
質屋さんのドライブスルーが京都と北海道にあります。他人に顔を見られたくないという要望に応えたもので、京都の大手質屋「加藤商店」や北海道帯広市の「グリーンヒル質舗」などが始めています。
書店でも、全国で初めて車から降りずに雑誌や書籍等を購入できる『マガジンドライブスルー』というサービスを展開しているのが、東京町田市で店舗展開している「久美堂」の旭町店です。この店は店舗入り口に車イスやベビーカー用のスロープを設け、棚を低くして本を取りやすくするなど、バリアフリーを推進しています。
また、小児科医院「あらいキンダークリニック」(群馬県高崎市)では、院内感染予防や、待ち時間の長い時、子供が車で眠ってしまった時などに便利なドライブスルー受付があり、大変重宝がられています。医療関係ではドライブスルー薬局もあります。患者さんが車に乗ったまま処方箋を出し、薬を受け取ることができます。仙台市の「仙台調剤」や長崎県諫早市の「はまさと薬局」などがサービスを始めています。
ドライブスルーを1つのサービス方法としてビジネスに活かす動きが見て取れます。このような視点で研究をしてみてはいかがですか?(了)
(記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター)
千代田区神田の税理士佐藤修治税務会計事務所 会社設立